2008年08月25日

原動付自転車の保険料と自転車の保険料

原動機付き自転車は、保険加入の義務があります。
その義務に相当する保険は、自賠責保険です。
では、この自賠責保険にはどれくらいの保険料が必要となるのでしょうか?

原動機付き自転車のサイズによっても異なりますが、基本的には、契約期間が1年の場合は7,940円、2年で10,630円、3年で12,650円、4年で15,100円、5年で17,510円となっています。
大体軽自動車の1/2、普通自動車の1/3くらいと考えて良いかと思います。
それでもやはり結構な額が掛かります。

任意保険に加入した場合は、更にその分の保険料が追加されます。
任意保険は会社や選択するプランによって保険料は大きく異なります。
対人賠償、対物賠償、搭乗者傷害、各特約、最大支払金額、支払期間など、自賠責保険と比較してかなり補償を広く行えますが、その分保険料はかなり高くなります。

これに対し、自転車の保険料は幾らくらいかというと、大体自転車総合保険の相場が年間2〜3,000円くらいです。
原動機付き自転車と比較し、かなり安価である事がおわかりになるかと思います。
個人賠償責任保険もほぼ同じくらいの金額ですので、個人賠償責任保険単体での加入を考えている場合でも、負担が増えることはほとんどないでしょう。

電動自転車など、通常の自転車と比べて事故の確率が高い自転車については、保険加入希望者がかなり多いようです。
原付と比較してかなり保険料が安い事もあり、気軽に加入しやすいという事も、加入者を増やす要因となっているのでしょう。
posted by cycle at 00:17| Comment(99) | TrackBack(1) | 基礎知識

ロードバイクに保険は必要?

自転車には、普通の自転車以外にもかなり多くの種類の自転車があります。
電動自転車やマウンテンバイクなどがそれに該当します。
そして、その中でも特にスピードに特化しているのが、ロードバイクです。

ロードバイクとは、高速走行が可能で主にレースで使われるタイプの自転車で、競輪選手が乗っている自転車などがそれに該当します。
その最たる特徴は、泥よけ、スタンドといった部分を排除し、空気抵抗の少ないハンドルを用い、力を最大限伝道するペダルや細くて高圧なタイヤを起用するなど、完全にスピードを重視した作りになっている事です。
当然、材質も軽量である事を条件として選択されています。

そんなロードバイクは、ある程度乗りこなせる人が全力で漕ぐと、原付どころか自動車並の速度を出す事ができます。
近年ではレース以外にも使用する人が多いため、公道でも良く見かける事があります。

こうなってくると、問題となるのはやはり事故です。
スピードに特化しているこのロードバイクは、半面制御が非常に難しく、事故にあう可能性は自転車の中で最も高いと言っても過言ではありません。
漕ぐ事に集中しすぎて、周りが見えないというケースも多々見受けられます。
自動車との接触はもちろん、非常にスピードを出す事の多い自転車なので、人と接触するというケースも目立つようです。

万が一そうなった場合、その事故の規模はかなり大きくなってしまいます。
命に関わる事故に発展してしまう事が非常に多いのです。
よって、自転車保険への加入は必須と言えます。

自転車保険には馴染みがない、という人が多いでしょうが、ロードバイクのような高速の乗り物に乗る以上、保険に加入しないというのはあまりにリスクが大きすぎます。
もし愛車にロードバイクを選択するのなら、確実に保険に加入するようにしておきましょう。
posted by cycle at 00:17| Comment(0) | TrackBack(2) | 基礎知識

「自転車も乗れば車の仲間入り」という標語がある。この標語の存在自体、自転車を車両とみなさない認識の広がりを示すものと言える。自転車は、法規や行政の上で、車両であるにもかかわらず歩行者に近い扱いを受けることが多い。「自家用車と違って燃料の消費等を通じてその利用を把握しにくく、かつ、基本的な移動手段としての性格を有する」(「長期展望に基づく総合的な交通政策の基本的方向 - 80年代の交通政策のあり方を探る」第二部第四章第三節)ために、運輸行政上“交通機関”とみなされてこなかった、との指摘がある。

現状では多数の自転車が自転車通行の可否にかかわらず歩道に流入している。本来自転車が通行することのできない歩道を通行することは、5万円以下の罰金又は3月以下の懲役が科され得る違反行為である。歩道は歩行者のために造られ本来自転車の通行には適さないという構造的な問題があるほか、法的に徐行義務と歩行者を優先するために一時停止義務が課されるため、自転車の自然な走行スピードの喪失を余儀なくされる。また対自動車事故などの面から自転車は歩道通行したほうがよいとの主張に対しては、「自転車の歩道通行は自転車とクルマの衝突事故の重要な原因」となるという指摘がある。

(wikipediaより引用)